テレビでやってたハリーポッター祭り。
うちはおにーちゃんと一緒に食いついてみておりました。
小説では傑作だった「謎のプリンス」は映画ではイマイチ・・・
「死の秘宝」は小説も良かったし、映画もよかったです^^
でも説明などが不十分なので結局どーゆうこと?ってなるけれど、最後のみんなの子どもたちが出てくるところは
ほのぼのと後味の良いシリーズでしたね!
さてさて、私はとにかく、リリーとセブルスのエピソードが大好きなのです。
リリーとはハリーポッターのお母さん。
マグル(人間)から生まれた魔女でした。
幼なじみのセブルスは内気な少年でしたが、同じ魔法使いとして優しいリリーに密かに想いを寄せていたのです。
同じ“ホグワーツ魔法学校”に入学した2人でしたが、組み分けが別になってしまいます。
リリーはグリフィンドールに組み分けされ、そこでハリーの父親になるジェームズに出会い恋に落ちてしまいます。
でもでも!ジェームズってセブルスをいじめる結構やなヤツ!
結局、2人は結婚してしまいますが、それでもセブルスはずっとリリーを想っていました。
ハリーが生まれ、ハリーをかばってリリーが死んでしまったとき、セブルスは悲しみに暮れますが、命をかけてハリーを守ると決意したのです。
リリーへの想いは静かに、揺るぎなく、神聖で、見ていてとっても切ないです。
さてさて、そんな子どもの頃のエピソードのリリーのお洋服がとっても可愛いのでご紹介。
セブルスが黒髪で真っ黒の服にたいし、リリーは赤毛でお洋服も花柄で何とも優しい雰囲気。そのアンバランスさがとっても素敵なんです!
しかし、J.Kローリングが電車の中で突然ひらめいたというこの物語。
ホグワーツ魔法学校での7年間の物語を、同じキャストで7作映画にするなんて、とにかくすごいと思う。
しかもどれもとても良くできていて、わたしは今でも、「ハリーポッターを読んでいた時くらいのワクワク感のある児童書」を探しているのですが、なかなか出会えません。
映画小説ともに大好きな作品です。