先日、「グレース・オブ・モナコ、公妃の切り札」 を観てきました。
ハリウッドスターからモナコ公国の公妃への華麗なる転身。当時の人々から羨望のまなざしで見られたグレース・ケリー。
しかし、実際には慣れない公国の宮殿での暮らしと小国故の問題に翻弄されることになります。
フランスの保護のもとに独立国として存在するモナコ公国。
観光とカジノ以外に産業と呼べるものはない地中海の小国は、やがて、フランスと対立して国境を封鎖されてしまいます。
公国の存亡の危機に立ち上がったのがグレースでした。
公妃としての立場に悩む中、試練に耐え、人知れず努力して、やがて、本当の公妃として成長していくグレースをニコール・キッドマンが好演しています。
また、60年代ファッションにも注目です。ディオールなどが協力した華麗な衣装は一見の価値ありです。
他にも、カルティエ、シャネル、スワロフスキーなども協力しています。
本物志向の衣装とキッドマンの美しさと地中海の美しい風景が見事にコラボして、見終わって、実にすがすがしい気持ちになりました。
Moviegoer Girlにオススメの映画ですよ。
ムビゴスタッフ Webデザイナーより
グレース・オブ・モナコ、公妃の切り札
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