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実話

エアジョーダン誕生秘話をベン・アフレックが描く「AIR/エア」

どんなおはなし? バスケ部門が不振だったNIKEは、新たにスポンサー契約する選手を探していた。 名スカウトマンのソニーは、3人で25万ドルの予算を、マイケル・ジョーダン1人の獲得のために使うべきだと主張。 ライバルは、人気絶頂のコンバースとアディダス。 ソニーは対抗策として、ジョーダン独自のブランド「エアジョーダン」の展開を提案。 ジョーダンの母親にも接触し、説得を図るのだが・・・。 アマゾンスタ […]

「ビューティフル・ボーイ」 痛々しい役がよく似合う美少年!

最近気になっているティモシー・シャラメくん主演の「ビューティフル・ボーイ」を観ました! 「君の名前で僕を呼んで」で、キラーン!と注目していたのですが、「インターステラー」にも出ていたようで、その時は全くオーラなかったなあ。 Amazon Studioというのがちょっと引っかかりますが、優等生で自慢の息子がドラッグにハマっていく葛藤を描いた実話でかなり内容はヒリヒリします。 ティモシーくんに限らずス […]

「ボヘミアンラプソディ」

やっと観てきました!スタッフU氏も絶賛の「ボヘミアンラプソディ」。クイーンと言えば、派手なフレディが派手なパフォーマンスで男くさくも耽美なハードロックを歌うという印象で、儚い美少年系が好きな私はあんまり興味なく過ぎていってました。興味出てきたのは、娘ちゃんがジョジョにハマり、そこでクイーンの曲の名前も出てきたことと、旦那様が好きで聴かせてくれて、聴いていて気持ちよかったこと。 そして公開されたこの […]

ココ・アヴァン・シャネル「流行りに流されない」

オドレイ・トゥトゥのココ・シャネルを見ました。コルセットでビシバシのパステルカラーのエレガントなドレスの中で、ゆったりとしたモノクロのチェックのドレスを着るココ。めちゃめちゃかっこいい!海辺で仕事する漁師たちのボーダーシャツを見て、自分で仕立てて着たり、流行りに流されず、自分という信念をもっているファッションはほんとにかっこいい。そして、生涯結婚せず愛人でいることを選び、最愛の人までも事故で亡くす […]

パガニーニ愛と狂気のバイオリニスト「超絶技巧とスタイリッシュなパガニーニにキュン死に」

天才バイオリニストのデイヴィット・ギャレット主演製作。だけに、パガニーニの演奏には見応えあり! 超絶技巧を持つ天才バイオリニストのパガニーニ。甘いマスクで女性をとっかえひっかえ。アーティストにありがちな破天荒さん。側には悪徳マネージャー。 そんな天才の噂を聞きつけたロンドンの音楽家が、財産を叩いてパガニーニを呼び寄せリサイタルを開く。 嫌々だったパガニーニも、その音楽家の娘に一目惚れし・・・。 っ […]

インサイド・ルーウィン・デイビス「真冬のコートなし」

コーエン兄弟脚本監督作品。実際にいたフォークシンガーの自伝をもとにした作品で、オスカー・アイザックの歌と演技が素晴らしいです!相棒に自殺され、ソロ活動するフォークシンガーのルーウィン。しかしレコードは全く売れず、友人宅を転々とする生活。真冬だというのに、コートなし!ていう設定が、なんとも寒々しい演出です。ルーウィンの歌う曲も物悲しくちょっと優しい。とにかく、歌うシーンがよく出てきますが、ジャスティ […]

グレース・オブ・モナコ、公妃の切り札

先日、「グレース・オブ・モナコ、公妃の切り札」 を観てきました。ハリウッドスターからモナコ公国の公妃への華麗なる転身。当時の人々から羨望のまなざしで見られたグレース・ケリー。しかし、実際には慣れない公国の宮殿での暮らしと小国故の問題に翻弄されることになります。フランスの保護のもとに独立国として存在するモナコ公国。観光とカジノ以外に産業と呼べるものはない地中海の小国は、やがて、フランスと対立して国境 […]

それでも夜は明ける「リッチな北部ファッションと南部の奴隷ファッション」

相当期待して見たせいか、さほどの衝撃はありませんでした。アミスタッドとかカラーパープルの方が印象に残ってますが、マックイーン監督のスタイリッシュさはこの手の題材の映画には珍しく思いました。北部で幸せな家庭を築いているヴァイオリニストのソロモン。ある日突然さらわれて南部に奴隷として売られてしまいます。南部では素性を明かしてもどうにもならず、心ない主人に人とも思えない扱いを受け続け、12年間も奴隷生活 […]

恋するリベラーチェ「超豪華ーなゲイファッション」

マイケル・ダグラスとマット・デイモンが別人!気持ち悪いっていったら悪いけど豪華なアクセサリーと毛皮、ラインストーンでキラッキラのむちむちスーツとかに身を包んだ姿は・・・。実在のリベラーチェという歌手の恋人だったスコット・ソーソンの回顧録をもとに、スティーブン・ソダーバーグ監督が映画化。動物の訓練士をしながら獣医師を目指していたスコットは、ある日友人とリベラーチェの舞台をみて感激。リベラーチェも彼が […]

ごめん、2回目「シド・アンド・ナンシー」

  私が映画を見る時間は主に、ご飯のとき、化粧するとき、洗濯たたみ&アイロンするとき、と小間切れ時間を利用しているのですが、今日もお昼御飯時に「シド・アンド・ナンシー」見直してしまいました><前回のブログはこちらhttp://moviegoer.sblo.jp/article/56301419.htmlセックス・ピストルズの生い立ちを少しヴィヴィアン・ウエストウッドとマルコム・マクラーレンの立ち上 […]