恋するリベラーチェ「超豪華ーなゲイファッション」

恋するリベラーチェ 実話

ribe1.jpgマイケル・ダグラスとマット・デイモンが別人!気持ち悪いっていったら悪いけど豪華なアクセサリーと毛皮、ラインストーンでキラッキラのむちむちスーツとかに身を包んだ姿は・・・。
実在のリベラーチェという歌手の恋人だったスコット・ソーソンの回顧録をもとに、スティーブン・ソダーバーグ監督が映画化。
ribe2.jpg動物の訓練士をしながら獣医師を目指していたスコットは、ある日友人とリベラーチェの舞台をみて感激。リベラーチェも彼が気に入り2人は恋人関係に。だいぶ歳の差あります!
ラブラブな2人ですが、リベラーチェはスコットに自分の顔に似せて整形を強制したり、エスカレートして結局新しい恋人をつくってしまう^^^
はっきり言って、スコットめちゃくちゃいい子だったのに、リベラーチェなんなの!って感じなのですが。
でも、ラブラブ時代の2人は幸せそうでよかったな。
「きみは僕の不協和音を見過ごしてくれる」
世間からずれてるな・・・と自分で思っている部分を見過ごしてくれたり、認めてくれる相手がいるって勇気になりますよね。
そうすると思う存分自分の世界を出せるし、創作家は集中できるんじゃないでしょうか。
結局、お互いがその愛に慣れて、愛を失ってしまう訳ですが。
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こーゆう映画を見ていると、愛の終焉って悲しすぎる!!
だから、愛に慣れても他の欲望が出てきたとしても、この幸せに勝るものはないんだって気持ちを大事にしないとなと思います。
愛の終わりを終わりにしないというのは、私の永遠のテーマなので、これからもいろんな映画を見て考えていきたいなって思っています^^

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