楽しみにしていた「パシフィック・リム」。
やっとレンタルされたので借りてきましたー^^
海底に時空の裂け目ができ、そこから巨大な「カイジュウ」が出現。
人類は対抗すべく「イエーガー」と呼ばれるロボットを作り出す（マジンガーZとかガンダムぽい）。
操縦するのは２人のパイロット。
２人の脳をドリフトして、完全にシンクロさせ、イエーガーの「右脳」と「左脳」を担当しロボットを操縦します。
果たして人類は「カイジュウ」に勝てるのか！？
・ ・・と、そんな内容。
ギレルモ監督、さぞや楽しかっただろうな感が伺える仕上がりです。
日本人として嬉しいのは、日本人キャラ「森マコ」がほぼ主役と言っていい扱いだったことでしょう！
登場シーンの黒尽くめのマコちゃん（菊池凛子）。
真っ黒なトレンチコートから覗く、パンツとブーツの相性抜群でした。
子役の芦田真奈ちゃんもがんばってました。ブルーのコートとチェックのワンピースと赤い靴。よいバランスでした。
「カイジュウ」がなぜ出現するかとか、演説とか、設定もろもろが「インデペンデンス・デイ」そのものですが、あと「アルマゲドン」とか「ゴジラ」とか「アバター」とかいろんな要素入りつつ、日本のロボットアニメが大好きなギレルモ監督の、「ロボットアニメ王道要素」をぎっしりと詰め込んでます。
いい意味で「先が読める」安心感もあるお楽しみエンターテイメント映画でした^^
