この映画が見たくて見たくて、やっとDVDになったのですぐ借りましたよー!
だって、ライアン・ゴズリングとデイン・デハーンという2人のツボ男子がでるのだから!
バイクのスタントマンで根無し草のルーク。全身入れ墨男子。
昔の彼女にばったりあって、実は自分の子どもを産んでいたと知る。
彼女と子どもに対する愛情が静かに沸き起こるルーク。
でも彼女にはちゃんとした彼氏が・・・。
何とか愛情を示したくて銀行強盗をしてお金を稼ぎ始めるルーク。
しかし、ある日、新人の警官に射殺されてしまう。
そして15年後、2人の息子が偶然ハイスクールで出会う。
という、因果応報、宿命のようなお話。
しかし、ライアン・ゴズリング、最近こうゆう寡黙でマッチョな役どころ多いね・・・いいけど、似合うけど(笑)ハマるしうまい。ほんとうまい。
そして、最近のイチオシ、デイン・デハーン!ブラッドリー・クーパーとかレイ・リオッタ(顔怖い・・)など名優ひしめく中、全く引けを取らない存在感!演技もすごいけど、やっぱりかっこ良すぎる><(髪が心配・・)
ファッションもいい!チノパンにTシャツにGジャンにリュックとか、結構どのファッションもよかった^^ あと、髪ぐしゃぐしゃだし、クマもひどい。
ライアン・ゴズリングの子どもという設定だけど、「寡黙でなんか怖いけど、根は優しくていい人」感が似てた。
「稲妻のように走り、雷のように死にたいか?」
このセリフかっこ良すぎる。
ちなみに、監督さんは「ブルー・バレンタイン」の監督さん。暴力シーンやHシーンはそんなに無いのに、この悲壮感の漂わせ方は独特。
ラストも希望があって、重すぎなくて良かったです。
ぜひぜひ、見てください!
ちなみに、この間見た「君と歩く世界」のエンディング曲、Bon Iverの曲がこの映画のエンディングにも使われていました!こーゆうのちっさい運命を感じる(笑)でもこの映画の方が合っていました^^