誰もが知っているおとぎ話をデイズニーが実写化した話題の映画です。
早速観てまいりました(^^)
ストーリーは言わずもがな。
あの名場面がどのように描かれるのか??
誰もが知っているだけに、皆を納得させるのは難しいと思われましたが、
見事に実写化されたと思います。
特に金色のかぼちゃの馬車には驚かされました。
そして、舞踏会の青のドレスもとても印象的でした。
また、おとぎ話では語られなかった謎が明らかになります。
どうして、王子は国中の女性にガラスの靴を試させたのか?
どうして、継母はシンデレラあそこまで憎んだのか??
そして、シンデレラは決して魔法の力だけで幸せになったのではないということ。
確かにお城の舞踏会に出かける時は、魔法の力で、ドレスや馬車を用意してもらいます。
でも、12時の鐘の音とともにその魔法が解けると、フェアリー・ゴッドマザー
は、二度と現れません。
後日、ガラスの靴を前にしたシンデレラは、ただの平民の娘。特別な力も、もちろん財産もありません。
彼女の純真さ、愛と優しさをもって困難に立ち向かうことのできるその強さに
王子は魅かれたのだと思います。
また、特筆すべきなのは、まま母役のケイト・ブランシェットですね。
美しく魅力的な外見とシンデレラに向けて注がれる冷ややかな視線、そして嘲笑う姿。
まさに圧巻の演技でしたね。
脇を締めて、物語の奥深さを伝えています。
☆☆ ・・おススメとさせていただきます(^^)
(ムービーゴーアースタッフ)